マイケル・ティルソン・トーマス、MTT

マイケル・ティルソン・トーマス

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マイケル・ティルソン・トーマス

マイケル・ティルソン・トーマスの活動と音楽的思想に関する情報はこちらのページから。

マイケル・ティルソン・トーマス、通称MTT。1944年ロサンゼルス生まれ。1995年からサンフランシスコ交響楽団の音楽監督。

MTTと言えば、特筆すべきは音楽の構築力・発想、レパートリー、プログラミング、そしてショウマンであること。サンフランシスコでは、MTTと言えば犬(2匹のプードルを飼っている)でもある。

マイケル・ティルソン・トーマスに関する情報の入手

出演予定・経歴等の詳細

  • 出演予定、メディア掲載、経歴、ディスコグラフィ等の最新情報および詳細は
  • マイケル・ティルソン・トーマス YouTube 公式チャンネル
    • Channel MTT
      毎回のコンサートの曲目についても語っています。
  • Facebook 、ツイッターもあり

マイケル・ティルソン・トーマスの音楽的背景を知る

  • The MTT Files

    KEEPING SCOREプロジェクトのラジオ版。マイケル・ティルソン・トーマスの音楽人生の中で、特に影響を受けたアーティストや長年追ってきたテーマを題材に語った1時間番組が8本のシリーズ。

    テーマの設定、トピックスの選定、紹介する音楽、トーク、演出のすべてが凝りに凝ったMTTワールド。

    コンテンツの詳細

    こちらからお聴きいただけます。

  • 書籍「Viva Voce」 published by Faber & Faber

    イギリスの評論家 Edward Seckerson 氏との対談集。アメリカでは1995年9月に出版されたが現在絶版。サンフランシスコのパブリック・ライブラリー(シビック・センターの駅からデイビスホールに行く途中にある)が5〜6冊所蔵。

    これまた幼少から受けた音楽教育の話、家族の話、オーケストラの音楽づくりについて、レパートリーの話、プログラミングの話、バーンスタインの話、作曲家の話等々、ロンドン響時代のものですが、指揮者のこの手の本にありがちなスター性を煽ったり暴露的な内容ではなく、かなり踏み込んで音楽について語っています。

    内容について詳しくは→ティルソン・トーマスの本「VIVA VOCE」

  • Frank J. Oteri 氏とのこちらの対談

    アメリカ作品の話や現代ものを観客に提供するにあたっての考え、ニュー・ワールド交響楽団やサンフランシスコ交響楽団の話など。こちらも参考になります。

マイケル・ティルソン・トーマスがどう評価されているかを知る

  • Gramophone Archive

    英 Gramophone 誌のアーカイブがオンライン上で無料で読めるようになりました。最初にメンバー登録が必要です。

    デビューの時の記事から始まり、ほとんどのCD評、インタビュー、サンフランシスコ取材まで大量にあり。

 

The Thomashefskys (トマシェフスキー・プロジェクト)

マイケル・ティルソン・トーマスの祖父母は、ブロードウェー・ミュージカルの源流となったイディッシュ・シアターを主宰したスターでした。その劇場が、文化の発信とともに当時の社会問題を考えるフォーラム的役割を果たしていたことが、今のティルソン・トーマスの活動の原点にあります。

マイケル・ティルソン・トーマスはここ十年来、イディッシュ・シアターの音楽と活動を現代に紹介するプロジェクトに執念を燃やしてきました。

 

ニュー・ワールド交響楽団のこと

ニュー・ワールド交響楽団(ニュー・ワールド・シンフォニー)は、マイケル・ティルソン・トーマスが1987年にマイアミで創立した、演奏と社会における音楽家の果たす役割の両面において、アメリカン・オーケストラの次世代リーダーを養成するためのアカデミー。

リンカーン・シアター

オーケストラのアカデミーとは?

ここには毎年アメリカ中の音楽院の卒業生が、1000人以上から30人という厳しいオーディションをくぐり抜けてやって来ます。アカデミーは全日制で一人3年間。マイケル・ティルソン・トーマスをはじめ、世界のトップ・アーティストが年間70名もマイアミに教えに来るという特訓が待っています。

アカデミーの目的は、演奏技術や理論中心の音楽院の教育に対して、自分がどう音楽と関わるキャリアを選択するのか、社会における音楽家の役割を考えながら様々な選択肢を体験すること、実践的な舞台での演奏経験を通して人に演奏するとは何かを学ぶこと、アントレプレナーシップあふれる活動を展開するために必要なスキルを身につけることなど、プロの音楽家として実際に活動するための橋渡しをするもの。

すでに600名以上の卒業生を世界中のオーケストラにフルタイムの団員として送り出すことに成功しました。

21世紀のオーケストラ界のリーダーを育てる

具体的には、

  • アカデミーは700席のホールを有していて、10月から5月のシーズン中、毎週約3回コンサートを開いています。コンサートは、フルオーケストラからソロまで多岐にわたり、フェロー(学生)自身がコンサートを企画し、レクチャーやトークをするチャンスもたくさん。
  • また地域への活動も様々に展開。地元の公立学校に音楽教育を提供し、フェローがグループになって学校訪問する他、楽器を習っている子どもたちのメンターになって教えたり、地域のイベントでも大活躍。
  • アカデミーの授業では、音楽だけではなく、プロの音楽家として生きていくために必要なこと、例えば、マスメディアなどへの対応、どうやって活動資金を集めるか?本番で力を出すためのメンタル面なども指導されます。

最新テクノロジーと最先端の知を駆使

ニュー・ワールド交響楽団は、未来のクラシック音楽を探求するための実験場でもあります。

例えば、通常のインターネットの2倍高速な回線を使って、ニューヨークなど隔地の生徒がマスタークラスを受ける。ウィーンの研究機関の音楽学者が、ウィーンにいながらマイアミのシンポジウムに参加して、最新の研究成果を披露してもらうなど。映像作家がやって来て、クラシック音楽と映像のコンビネーションを試したりもしています。

また現代の作曲家が多く参画、創造の場としても機能。

新キャンパスはさらにパワーアップ

ニュー・ワールド交響楽団は、現在ロサンゼルスのウォルト・ディズニー・コンサートホールを手掛けたフランク・ゲーリー設計で、街の中心にある公園の中に新キャンパスを建設中。

そこでは360度のマルチスクリーンやウェブ・キャスト設備を備えたコンサートホール、公園に来た人が立ち寄れるガラス張りのラボラトリー、公園にプロジェクションでコンサートを放映する計画などが盛りだくさん。今後の展開が益々楽しみです(2011年1月より新キャンパスにて活動予定)。

 

オールMTTネタ

このサイトのマイケル・ティルソン・トーマスに関する過去記事のリストをご覧いただけます。

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